yuu8321a’s blog

幸せはいつもここにある。

新人教育

こんばんは(^^)

 

今日は実践型の新人の育て方を

私なりにですが説明します。

 

新人教育終了後

仕事を教える時にやって見せて

次にやらせる。という

方法が一般的ではないだろうか??

 

ここまでは、ごく普通で

その次のステップからが大事になる

「やって見せてやらせてみる」

これを繰り返して成功体験を積み

仕事が出来るようになる人は

これでいい。

 

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しかし、

やってみせる中で

先輩の様には出来ない。

自分は向いてないんじゃないか?と、

どんどん退職に向けて走り出す人も居る。

 

そんな時に

成功体験を積ませる為に

やってしまう行動がある。

 

それが、大事なポイントを自分が行動して

「よくやった!!できたじゃないか!!」と

無理矢理錯覚させようとする事。

 

そんな時新人側は、

「先輩のおかげです。」と

心の中で成功に見せかけた失敗体験を積ませてしまっているのだ。

 

では、そうするべきか??

まずは、自分の経験を捨て

やり方を教えた後は

どう理解したかを確認し

やり方を、すりあわせ、やらせてみる。

 

そんなんじゃ失敗したらどうするんだ??

って思いますよね??

 

私もそう思います。(笑)

 

失敗しない仕事が出来る環境を作り

小さな成功体験を積ませるのです。

 

例えば

成功を最終ゴールの結果にしない事。

 

ミスは出来ないが

調整の効くポイントの仕事を任せる。

 

出来た事への褒めはたっぷりと。

 

そして、仕上げ!!

結果を出すのは

私たちマネジメント側の仕事である。

 

この後のフィードバックが大事である。

「○○さんの○○のおかげで、こんな結果になった。」

「○○さんの○○があったから成功したよ。」と

感動レベルで伝える事が大事です。

 

そんな小さな成功体験から

少しずつ、仕事の役割を大きくしていく。

 

新人が育つ、育たないは

最初の3年間が肝心です。

現代は、最初から駄目と決めずに根気よく

伝え続ける。

丁寧に育てる必要があります。

 

昔は、まずは三年続けてみなさい。なんて言ったものですが

今は合わなかったら無理はしない。

我慢してまで続けるものではない。

やってみて、駄目なら自分に合う仕事を探したらいい。

 

と、仕事に対する考え方も変わってきてます。

 

長く続けてもらうには

寄り添う姿勢がないと人は育たない。

 

一緒にがんばりましょう。

 

今日も読んで頂きありがとうございました。

 

次回も

お楽しみに。

 

FOR YOU。